サブ3.5を目指す自分が通勤ランをおススメする3つの理由

こんにちは。小江戸ランナーです。本格的なマラソン大会シーズンも終わり、皆様どのようにお過ごしでしょうか。自分はめっきり走る機会が減っております。

モチベーションが下がっている時こそ通勤ラン(帰宅ラン)がおススメ

筋力は落ちないようにトレーニングはしていますが、目の前の目標がなくなると、途端にモチベーションが下がってしまいますよね。

モチベーションが下がると走る時間の確保への情熱がなくなり、他のことに時間を費やしてしまう→ランニング機能の低下→タイムの低下→走ってもつまらない、そしてついには、次のシーズンまでほとんど走らない、といった負のループに陥りがちです。

自分も来年こそはサブ3.5達成したいと思っていますが、このままでは来シーズンも全く成長しない自分の走力に失望する結果になりかねません。そんな、モチベーションの下がったアナタ(というかいまの自分)にも是非おススメしたい、通勤ランのやり方、メリット、グッズ等を紹介できればと思います。

今回は、メリット3つです。

メリット1、距離走練習時間の確保が可能に。

サラリーマンランナーかつパパランナーである自分は、もっぱら家族が寝静まる早朝ランをメインに練習しています。

朝、となると長距離を走るためには長時間の確保が必要となり、その分早起きしなければいけなくなります。

また、土日の昼間などは基本家事や家族サービスをする日と決まっているので自分1人で長時間の練習など、もってのほかです。

一方、平日夜は帰宅時間が遅くなることもしばしばで家族が寝る時間に帰ることも。そうなると、電車で帰ってこようが、走って帰ってこようが、事故にさえあわなければ、家族にとっては関係ありません。

家族に迷惑をかけずに長距離走の練習ができる、いまの自分にとっては最良の方法だと考えています。

メリット2、ランステ要らずで経済的

例えば、会社帰りに皇居ラン練習して帰る場合、大手町までの交通費、時間、ランナーズステーションでの費用や着替え、シャワーなどの時間が必要となり、走っている以外での時間浪費が結構あります。

皇居ランは、周りにたくさんのランナーが走っていますので、すごく刺激にもなりますし、モチベーションアップにはもってこいですが、日々のトレーニングとしてや、長距離走には向いていないと思います。

その点、帰宅ラン(通勤ラン)は移動時間の全てをランニングに充てられ、なおかつ帰ったらシャワーを浴びて着替えれば良いだけなので時間とお金の両方が節約できます。

メリット3、距離、ルートの選択肢が広がり、練習がマンネリ化しない。

通勤ランを始めたばかりの頃は車しか走っていない幹線道路沿いをルートとし、面白みはありませんでした。

しかし、大会前で距離走ではなく短い距離の練習として試した時には、電車を使って距離を調整し、なおかつルートにも変化が出たため、新鮮味があり、続けるきっかけにもなりました。

自分の場合は、日々の練習は朝ランと決めているので、普段から通勤ランをおこなっているわけではありません。(どちらかというと距離走を帰宅ランで賄うやり方)

距離走をどのように行うか、という点で言うと、さすがに30kmの長い距離をいつも同じルートで走ったり、朝ランで使っている一周5kmほどのルートを周回コースで走っていると、飽きてしまうことは目に見えています。

その点、帰宅ランであれば自宅という目的地にたどり着けるのであれば、坂道が多いルート、直線が多く、スピードアップ練習に適したルート等、自分のやりたい練習や、気分によって変化をつけられます。ストイックに走りたい夜は幹線道路沿いをガムシャラに走ってもよし、人恋しい夜は灯りの灯った住宅街や、駅前を通るルートを走ればよいのです。

練習内容に変化がつく、いうことは、モチベーション維持にも繋がりますので、少しやる気がなくなっているような時や、忙しくて練習時間の確保が難しい時には、是非ともオススメしたい練習方法だと思います。

次回は、気になる通勤ランのやり方(自分の場合)をご紹介したいと思います。でわでわ。

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