板橋シティマラソン絶賛エントリー受付中
こんにちは。小江戸ランナーです。
さて、一昨日10月17日より、板橋シティマラソン2017のエントリー受付が始まっています。板橋シティマラソンといえば、自分が昨年人生初のフルマラソンに挑戦した思い出深い大会です。
2017/3/16追記
大会三日前の準備について書きました
2017/03/20追記
大会結果速報
今年は、東京マラソンに当選したらそちらに出ようと思っていましたが、12.2倍の壁に阻まれたため、安定の板橋に今年もチャレンジすることに決めました。
板橋シティマラソンはエントリー合戦とはいまだ無縁なステキな大会
東京マラソンやその他昨今のマラソン大会のエントリー合戦や当選率の低さなど、参加へのハードルは上がる一方ですが、板橋シティマラソンに関して言えば、まだまだのんびり、牧歌的な雰囲気(エントリーに関して言えば)を保っている大会と言えるのではないでしょうか。
ということで、自分もうっかりのんびりしていたら、エントリー開始が昨日だったことに気付き、今朝通勤電車内で急いでエントリーを完了しました。
エントリー受付中でもあり、これからエントリーを検討されている方もいらっしゃると思いますので、おススメなポイントや少しイマイチなポイントをざっくばらにご説明し、エントリー迷われている方の参考になればと思っています。
おススメポイント1、都心からのアクセスの良さ
一応、数少ない都内のフルマラソンの大会ということで、アクセスの良さは魅力的ですよね。
埼京線浮間舟渡駅が最寄りとなりますので、決して都心ではありませんが、関東圏からの参加であれば、朝早起きすれば当日入りで全く問題ないでしょう。
おススメポイントその2、給水、給食ポイントが多い
42.195kmの全工程のうち15箇所にポイントが点在しています。15,000人参加の大会でもあり、うっかり給水できなかったと言う時も、次のポイント(最大でも間隔は3.5km)での挽回が可能ですので、安心して臨めます。昨年は後半に食べたパンが美味しかった・・。
おススメポイントその3、参加料がリーズナブル!
板橋シティマラソンはいまどき珍しいほど良心的な大会です。参加料が、フルマラソンで6,500円とお財布に優しい据え置き価格となっております。
横浜国際マラソンやさいたま国際マラソンが15,000円ほどの参加料を必要とするのに比べ、なんとも参加者ファーストの良い大会と言えるでしょう。
運営も決して不十分なわけではありませんので、その点も安心です。
おススメポイントその4、制限時間が長い
こちらも、初めてのフルマラソン参加者などには、非常に安心できる設定だと思います。
せっかく途中まで走ってきて、時間制限の関門でリタイヤするのはとても悔しいですよね。
ちなみに、東京マラソンなどは7時間なので、同じ設定ですが、横浜国際マラソンは6時間30分、湘南国際マラソンは5時間45分と、神奈川の大会は比較的厳し目な時間設定です。
ちなみに、我らが地元埼玉開催のさいたま国際マラソンは、第一回は4時間制限で、第二回からは6時間に伸びました。(自分は第二回に出場予定)
イマイチポイントその1、コースが平たんでフラットだが単調
コースは荒川の河川敷横をひたすら走るコース。
坂道もほとんどなく、一部砂利道もありますが、基本は走りやすい大会と言えます。
ただ、本当に川沿いの道をひたすら走る大会ですので、景色の変化や観光スポット、歴史的建造物を見ながら・・といったことは一切ありません!
コースの景色は基本荒川河川敷
自分が初めて参加したときには、フルを走りきることやサブ3.5達成することに頭がいっぱいであまり景色の良しあしは気になりませんでしたが、、。
そういったこと(景色や景観)を大会の醍醐味と考えている方にとっては、少しさみしい大会に思えるかもしれません。
イマイチポイントその2、コースが細く、前半は走りにくい
これはスタート位置にもよるとは思いますが、前回参加時には、折り返し地点くらいまでずっと混雑が続き、あまりペースを上げることができませんでした。
逆に、それが後半の大崩れを防げたのかもしれませんが、なかなか前に行けない(行こうと思えば、すりぬけやコース脇の道を使って前に行くことはできますが、余計な体力消耗は避けたいものです)ことは、非常にフラストレーションが溜まりました。
まとめ
おススメポイントを3つにイマイチポイントを2つご紹介してきましたが、総合的に、おススメな大会であることに変わりはありません。
沿道の応援も、それなりにありますし、運営もしっかりしています。
初めてのフルマラソン参加の方やストイックに記録を狙いたい方などにはおススメの大会と言えます。
大会の攻略法(?)等はまた後日改めてアップできればと思います。
でわでわ~。