さいたま国際マラソン定員埋まるまでに2週間かかる

こんばんは。小江戸ランナーです。

第2回さいたま国際マラソン 2週間かかってようやくエントリー締切

本記事は前々回大会に関する情報です。2018年第4回大会に関する記事は以下からドウゾ!

先日、エントリー終了した第2回さいたま国際マラソンですが、昨日、ようやくエントリー受付を終了したようです。

一般枠エントリー16,000人の枠が埋まるまで、5月23日(月)から6月6日(月)のあいだエントリー可能でしたので、ちょうど2週間かかりました。

関東圏の他大会とのエントリー締切期間の比較

第11回湘南国際マラソンは55分!

shonan

昨年、会社の同僚(となりの席にいる人)が出場した湘南国際マラソンは、今年の一般一次募集が5月28日(土)にスタートしました。(全体的にサイトがオサレ!!)

こちらは、午後20時にエントリー受付を開始し、55分で締切とのこと。

同じく関東の大会で、昨年記念すべき10回大会を迎えた歴史ある大会とはいえ、さいたま国際と同数の16,000人の枠が埋まるまでこれほどの差がでるとは・・。

次回の一般二次募集は6月25日(土)20時~

次回一般二次募集は6月25日(土)20時~エントリー開始となり、激戦が予想されますので、出場を検討されている方は、20時前にはPC前にて準備することをおススメします。

抽選制にしないのは実行委員長の骨太な想いがあってこそ

また、この大会は例年人気の大会ではあるものの、現在主流の抽選型に変えないのは「本当に出場したいランナーに出場してもらいたい」という実行委員長の河野太郎氏の意向があるようです。(東京マラソンなどは抽選型ですよね)

せっかくエントリーできても、しっかりと練習せずに臨んだり、中途半端な気持ちで臨んで途中棄権するような方が増えるよりは、エントリーの時点で本当にやる気のある方だけが参加できるようふるいにかける、という大会運営側の姿勢は、評価したいものだと強く思います。

つくばマラソンは例年30分以内にはエントリー締切

つくばマラソンも、2016年で36回を迎える老舗の大会です。

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一般枠エントリーの前に、つくば市内在住・在勤・在学者のエントリーを受け付けており、昨年の35回大会では、フルマラソンの部、全15,000人の枠のうち、2,000人程度が市民優先枠でのエントリーがありました。

残りの13,000人の枠は約20分ほどで締め切られたとのことですので、こちらも大変な人気ぶりです。

勝田全国マラソンは約二週間でエントリー締切

一方、さいたま国際マラソンと同程度の期間を経てエントリー締切する大会もあります。

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2016年1月に第64回大会として開催された勝田全国マラソンは、例年定員枠を設けず開催されてきましたが、2016年大会はフルの定員を15,000人と設定し、募集を開始しました。
10月19日にエントリー開始して、当初設定されていた11月4日のエントリー締切の前日、11月3日に募集を締め切ったようです。

その間約2週間ですので、さいたま国際マラソンと同程度で定員枠が埋まった形です。

静岡マラソンは1ヶ月半 板橋Cityマラソンは2ヶ月!

自分の生まれ故郷でもある静岡で開催され、関東からの出場者も多い静岡マラソン。こちらは2016年大会は10月2日からエントリー開始し、11月16日締切でしたので、約1ヶ月半でのエントリー締切です。

また、今年の3月に、自身初のフルマラソン出場でお世話になった板橋Cityマラソンは10月28日にエントリー開始し、11月25日に締切。の予定が延長されて12月21日が締切となっていましたので、約2ヵ月間かかっていました。

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静岡は、関東圏からは少しアクセスが悪くなるのと、板橋Cityマラソンはコースが単調と、エントリー合戦が過熱しないのにはそれなりの理由がありそうです。

さいたま国際マラソンの二週間は適度なエントリー期間?

20分や1時間で10,000人以上の枠が埋まってしまうのは異常な気もしますし、文字通り「エントリー合戦」になってしまうのは、出場する側からすると毎回やきもきする要因となってしまいます。

その点、さいたま国際マラソンが過度な「エントリー合戦」とならなかったのは高額なエントリー費によるものと、第二回ということでこれまでの出場者の感想や評判等もあまり出回っておらず、様子見のランナーも多くいたことが要因だったようにも思います。

「だ埼玉」だから不人気??

あとは、地元の人間としてはあまり考えたくありませんが、「埼玉県」という場所や地名によるところもあるのでしょうか・・?
(会社の同僚で都内在住のさいたま国際マラソン出走予定のものは、地名による不人気だと勝手に断定しておりました・・)

ということで、せっかくエントリーを決めたにもかかわらず、若干テンションの下がる話題で残念なところではありますが、出る以上はしっかりと準備をして、初出場となる地元の大会を十二分に楽しみたいと思います。

でわでわ~!

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