マラソンロング走練習の身体への負荷は如何ほど？？

こんにちは。小江戸ランナーです。なかなか更新できていなかったので立て続けに。。

先々週末、帰宅ランを実施したことは前回お伝えした通りなのですが、その後土日を経て1週間体調崩して全く走れておりませんでした。

フルマラソン（さいたま国際マラソン）3週間前の1週間をまるまる走らないとか正気の沙汰じゃない！と自分でも思います。でも仕方なかったんです。何故なら体調崩してたから。。

息子たちが引いた風邪がうつったのか、最初喉の激しい痛みから始まり、くしゃみ、咳と風邪の黄金パターン。熱は出なかったのでそこまでツラくなかったのですが、風邪薬とビールを服薬（？）しながら徐々に治していきました。

その間、走ろうかどうか、迷いました。風邪の時、走るべきかどうなのかはいろいろ賛否両論あるみたいですね。そちらについてはまた別の機会に言及するとして今回は長距離走すると体調崩しやすくなるのかどうかについて考えたいと思います。

もちろん筋肉痛とか脚の痛みとかは普通にあり得るのですが、そうではない身体の不調です。

フルマラソン等長距離走の後は身体の免疫力が低下する！

いろいろ調べてみると、やはりフルマラソン走ったあとなどは免疫力が低下するので体調崩しやすくなるようです。

免疫力とは細菌やウイルスから自分の体を守る力のこと。

普段は家族の中においても比較的体調を崩しにくい私ですが、今回はロング走による免疫力低下により、見事に子供たちが持っていた風邪ウイルスの侵入を許してしまったようです。

フルマラソンではないものの、30km走によって体力を相当消費したんでしょうね。1817kcal消費して、「痩せるぜウェイー」とテンション上がってましたが、それ以上に体力を消耗し、免疫力を大幅にダウンさせていたようです。

帰宅ランした当日も帰ってきて風呂入ってビール飲んだら食欲ほとんど出ず寝てしまったのは前回書いたとおり。

そういえば翌日の土曜日は午前も午後も昼寝してしまったし。日曜は普通に大学時代の友人宅にお邪魔して楽しくすごしていたのですが、結局月曜朝から激しい喉の痛みが始まり、風邪をひいてしまいました。

今思えば、日曜もしっかりと休養していれば、と多少後悔しています。

その後、木曜くらいには体調も徐々に良くなってきて、朝早起きしたのですが、風邪の時のランニングについて調べていたら、（走るべきか否か賛否両論）だんだんと走る気が失せてしまい、結局また寝てしまいました。

金曜も、木曜日夜が送別会で遅くまで飲んだため翌日は、朝ランできずじまい。結局まるまる1週間走らないという期間を過ごしてしまいました。

ただ、その後の土日の練習は、それぞれ5kmと6kmと距離こそ短かったものの、ビルドアップとインターバル練で驚くほど身体の調子がいいことが確認できました。

30km走ったので5kmを短く感じるのもあるかもしれませんが、精神的にも肉体的にもグッとレベルアップしたようにも思います。また、1週間の積極（結果的にですが）休養も良かったように思います。

マラソン大会の直前には練習量を積極的に抑えることが重要だと思いますが、ギリギリのタイミングに30km走やらなくて良かった、とも思います。大会当日に体調崩してたら元も子もありません。

そして、つくづく自分の身体の状態を見極めながら効果的に練習を重ねることの重要性を感じました。

我々のようなオジさんは、もう学生ではないので無茶は禁物。もちろんストイックに身体を鍛え上げるアスリートでもないため、極限まで身体を痛めつける必要もありません。（アスリートは常に高負荷の練習をしているため免疫力という面では健康的とはいえないそうです。）

ランニングを趣味としている社会人の皆さんも、恐らくはメタボ対策とか、運動不足解消など、健康を目的とした理由で始められる方が多いと思います。

そんなランニングが元で体調を崩すことがないよう、日常の生活も大事にしながら限られた時間の中で自分自身の身体と対話しつつ、負荷をかけていくことが無理なく目標達成という成果を出し続ける秘訣なんでしょうね。

自分も、今回はあまり言ってませんが11月13日のさいたま国際マラソンでサブ3.5達成することが密かな目標です。（前回の初フル参戦となった板橋シティと比べると圧倒的に練習量少ないため自信がなくあまり発信してませんが。。）

月曜朝は練習休みましたが、明日は朝ランする予定！

現在12時過ぎで未だ帰宅途中！頑張れ自分！

ということでデワデワー！