板橋Cityマラソン2017レポ2 スタート~折り返し篇

さて、前回の記事からまさかの2か月ぶりの更新!忘れたころにやってくる小江戸ラン日誌です。

満を持して、ついに板橋シティマラソン2017スタートです!

昨年も言いましたがわしらは馬か!と思えてくるこのファンファーレから今年も始まります。

スタート直前ちょっとしたアクシデントが・・

ナイキアプリを起動しようとしたところ、ログイン画面が出てメールアドレスがうまく入力できないという。なぜ今。。と言う感じでしたが進み始めた集団の中で止まるわけにもいかず、結局runtasticを起動。後から、ナイキアプリ使って電池なくなった的なインスタの投稿を見て、それはそれで正解だったかもなと思いました。

スタート直後はいつものノロノロパターン

そんなこんなで、集団の方はと言うと、一瞬前に進むものの、その後はノロノロ動き出す例年のパターン。

だいたい、スタートから4分くらいでスタート位置を通過しました。スタートに時間がかかろうとも、出場2年目の今回はそんなことで動揺しない自分です。成長したなあ。

忍者走行でスマートに

スタート後も前にはたくさんの人が走っていますが、無駄にジグザグ走行するのは体力使うし、脇の不整地を行くツワモノもいましたが脚のことを考えて真似はせず。

空いたスペースを見つけたらスススと前に進むスマート走行戦法。別に事前に予定してたわけではないんですがね。なんとなく昨年前半ペースが上がり切らずにそのままずるずる行ってしまった反省からそうなりました。

前半5㎞は順調な滑り出し

結果、前半5kmはruntasticアプリのペースは以下の通り。

5:29-5:16-5:04-4:58-4:48

最初の1kmこそ5分半かかってますが、その後は順調にペースを上げ、4km時点では5分切ってます。今更ながらなかなかのナイスレースでしたね。一応、5分50秒で30km〜35kmくらいまで行って後半の落ち込みをらギリギリカバーできるようにしてサブ3.5達成!と言うのが大まかなレースプラン。

そう言う意味では前半でダラダラと時間を取られるわけにはいかなかったのです。ただ、走っている最中は全く飛ばしてる感覚はなかったですね。むしろとてもリラックスして余裕を持って前へ進んでいました。その理由は後ほど明らかになるのですが。。

前半は無給水・・

5km通過時点で、最初の補給用ゼリーを口にします。いつもは早くて10km過ぎてから、、と言うパターンだったのですが早め早めの補給を心がけて後半に備える作戦です。給水もありましたが前半2箇所は混雑しすぎてて断念。

こちらも昨年給水ごとにLAPが落ちてしまった反省を活かして、無理に給水に立ち寄らない作戦。ただ、事前の天気予報では相当気温上がるとの情報もあったため、リスクと隣り合わせではありました。

その後の5kmも淡々と

混雑状況は変わらずですが、道幅も多少広くなり、ランナーも少しはバラけて来るため徐々に走りやすくはなります。

6km以降のラップは

4:48-4:46-4:47-4:43-4:50

4:50ペースで走ろうとしていた予定に非常に近しいなかなか良いペースを刻めています。

我ながら。ホレボレしちゃう。

さて10kmを過ぎて二つ目のゼリーをインしたら会社のラン仲間が13km〜14km付近で応援してるはずとの情報があり、キョロキョロし始めます。

ラン友さんを探してキョロキョロラン

そのほか、インスタで繋がっているラン友さんも事前に服装が分かる方は声がけし合おうと言ったやり取りをしていたため(社交辞令かもしれませんがあたしゃ真に受けますよ!なんせマラソン中は孤独ですからね!)そんな方々もいないかなーとまたまたキョロキョロ。

ところが板橋cityマラソン会場の河川敷は上の方まで坂の土手が広がっており、距離もあるため、会社の人がどこにいるのか全くわかりません。三連休真ん中の日曜に人のマラソンの応援に行くほど暇じゃないよなーと思いながらタタタと前へ。

この辺りから結構追い抜き基調が鮮明になってきます。

見覚えのある方を発見!

すると、前の方になんとなく見覚えある印象的なウエアを着た女性ランナーの姿が。事前にインスタで喝を入れ合おうと言っていたランナーさんに間違いありません。

男性のインスタランナーさんとも事前にたくさんやり取りはしてたのですが大会Tシャツだったり似たような格好をしたランナーが多過ぎて全く判別がつかなかったのですが、そもそも女性ランナーさんが少ないため、わかりやすく見つけてしまいました。

人見知り絶賛発動中

が、さすがに初めましての方な上に、マラソン中。いきなり声かけてそもそも人違いだったり忘れられてたりしたらただの変態。百歩譲って覚えてたとしても「こいつ社交辞令間に受けて声かけてきやがったよ。気持ち悪っ」て思われるかもしれないなどなどネガティブ思考全開で前に進みます。徐々に距離が詰まってちらりと横を向いた瞬間、まさかのイヤホン装着中!!声かけれない!!

が、その瞬間自分の右手がミギーとなってその方の前に手をやり、手を振ります。一瞬完全に怪訝な顔で見られ、やってモーター感120%です。怪訝な顔をしながらもイヤホンを外したその方に、言い訳をするかのごとく「あの!川越の!インスタの!」と覚えたての日本語を話す留学生のごとくカタコトの日本語でコミュニケーション。

というか周りのランナーたちに、自分がヘンなオジさんではないこと必死にアピールするための言い訳を思わず発したというのが正解でしょうか。。

すると「あーーーーー!」「頑張りましょうね!!」と一気に謎が解けて晴れやかな表情に。

恥ずかしさ全開でペースアップ

そして、変態ランナーではないことは周りにアピールできたものの恥ずかしさと、その方にもう一度抜かれることがあっては決してならないというよくわからない信念のもと、妙にペースアップしてその場から逃げ?去ります。

多分その時のペースが42.195kmの全行程中もっとも速かったようです。アホですねー。

とはいえ、その区間も4分39秒なのでとんでもなくアホなペースにはなってなかったのが唯一の救いでしょうか。

その後15km地点で3つ目のゼリーを補給。先ほどの急なペースアップが祟ったのか、16km以降少しペースダウン。

16km以降のラップは

4:56-4:54-4:51-4:50-4:49

若干遅れてまた50秒ペースに戻ってますね。15kmから20km辺りは本当に快調に走れていたと思います。快調だけれど飛ばしすぎないペースに抑えられるようになっていることも少しずつでもレベルアップしている証でしょうか。。

前半の好調の理由と後半失速の理由

ただ、前半余裕があったり調子が良くても後半ダダ崩れになるのが自分の鉄板レースパターン!今回もそうなるのだろうかと不安を抱えたまま折り返し地点に。

前半調子が良いと感じていた理由が折り返し直後に判明します。そしてその理由が後半全ランナーを苦しめる結果に・・。

気になるその理由は次回を待て!でゴワス。

次回は何か月後になることか・・。

でわでわー!

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