どうもこんにちは。
G.W明けの一週間、なんとか乗り切った小江戸ランナーです。
さて、G.Wはキャンプに行ったり、近所のららぽーとに買い物に行ったりとなかなか楽しいお休みを過ごすことができましたが、思いつきで行ったさいたま水族館がとってもよかったので、埼玉県民の方向けにご紹介をしたいと思います。
(他県から足を伸ばしていただくほどの施設ではないので・・笑)
雨の日の定番、埼玉唯一の水族館へいざゆかん!
突然の奥さんの思いつきで決まったさいたま水族館行き。G.Wまっただ中の5月4日、前日は雨予報だったため、あまり混まずに雨にも濡れないだろう、という予測のもと埼玉唯一の水族館「さいたま水族館」に行くことになりました。
当日の天気は晴れ。絶好の行楽日和に、大渋滞になることを恐れたものの、行きの道のりはまったく混むこともなく、ただただ埼玉のだだっ広い田んぼがまわりに拡がる道を1時間弱で到着。
G.Wらしさは全くなく、渋滞とは無縁で、あまりの平和な行程に異常に眠くなるほどでした。
とはいえ、現地に到着するとさすがにG.W感全開の混雑ぶり。うちと同じくらいの子供を持つ家族連れでごった返していました。入り口にはチケットを購入するためにちょっとした行列が。
さいたま水族館の魅力はなんといっても料金のリーズナブルさ
大人が410円で、小学生未満はなんと無料!
HPで確認してみると、普段は310円みたいですね。それでも十分すぎるほど安い。。
埼玉ってこういう子持ち家庭には嬉しい施設が多いんですよね。智光山とか。
ということで合計820円を支払って入場。
入って右側には小さな池があり、鯉が泳いでいました。その上に無数の鯉のぼりが悠然と泳ぐというなかなかステキなコラボレーション。
荒川に棲む水の生き物たちに子供たちは皆夢中
うちの長男も熱心に水槽を眺めていました。
次男もベビーカーから身を乗り出して水槽を眺めていました。
オイカワ、ヤマメ、モロコ、イワナ、ウグイ、ブラックバス、シーバス、等々。
かつて地元で釣り少年だった自分も思わずココロ躍るラインナップ。ペンギンもエイも、イルカのショーもありませんが、この水族館にはここらしい良さがあります。
淡水魚だけでも十分たのしい!あまり期待しすぎるとよくありませんが、金額と館内の広さと、魚の種類が期待以上でも以下でもなくちょうどよい感覚。
後半は魚に飽きてきて、お菓子を食べたくなってしまう長男にもちょうどよいコンパクトさだったように思います。
外に出て池の周りでお菓子休憩を挟んだら別館へ。
おもしろ名前の魚大集合!
この日は「おもしろ名前の魚大集合」と題して展示が行われていました。
ピパピパ、マタマタ、バカモン、等々思わず口に出してしまいたくなる魚たちが大集合していました。
写真の魚はフラワーホーンという名前で、アタマが大きい変わった形の不思議なお魚でした。
こちらも施設自体は広くないので、あっという間に見て回ると、やたらと眠気を感じたため昼寝をしようということになりました。
水族館を出て少し歩くと、公園があったため、散策を。
羽生水郷公園は水辺が広がる気持ちの良い憩いの公園だ!
さいたま水族館の目の前には羽生水郷公園という水辺を中心とした公園があります。
結構広いので、眠気マックスだった自分は手前のほうの「かたらいの丘」にシートを広げて昼寝を試みます。
が、長男と奥さんが園内散策に行ってしまい、二男と二人になってしまったため、いたずらにいそしむ彼をほっとくわけにもいかず、結局昼寝はできずじまいでした。
それでも、横になってのんびりしている間は本当に幸せで、ゆったりすぎる贅沢な時間の中で満足感でいっぱいになったのでした。
奥さん情報では、園内にBBQ場があったとかで、BBQ用品を持って駐車場に向かう団体も何組か見かけました。こんな気持ちの良い場所でBBQできたら気持ちいいだろうなー。予約がいるみたいなので、そのへんは厄介ですが・・。
そのほかカヌー乗り場やわんぱく広場もあるらしく、なかなか魅力的な公園ですね。
目の前にはキャッセ羽生という施設もあり(結局なんの施設かわからずじまいでしたが・・)
また、是非来たいと思います。
帰りの道のりもまったくもって混むこともなく、G.Wらしからぬ、ゆったり楽しいさいたま水族館、羽生水郷公園初体験となりました。
でわでわ~。