こんにちは。小江戸ランナーです。
最近は情報発信の場をもっぱらInstagramに移し、日々ランしてます。決して走っていないわけではありませんよ。(気になる方は是非#小江戸ラン日誌で検索くだされ!)
ただ、そんなInstagramでのコミュニケーションで、ブログ見てます、というお声を立て続けにいただき(板橋に出場される方々から!)、大変嬉しくなって更新しております。
さて、今回は板橋cityマラソンまで1週間を切りましたので、今からでもできる板橋city対策をまとめてみたいと思います。
大会概要はこちらから
昨年の様子はこちらから
その1:日差し対策
板橋cityマラソンは、シティとは程遠い荒川河川敷をひたすら走り続けるドMランナーにうってつけの大会です。そんなコース環境であるため、周りにはビル群や建物が一切なく、お日様は常に「あたたかく」見守ってくれている状況が続きます。
3月後半の大会でもあり、だんだんと春めいてくる気候に、時間経過とともに気温もぐんぐん上昇する可能性があります。(昨年はそうでした)
そんな時に頼りになるのがキャップとサングラスです。昨年、「エリートランナーたちはキャップなんて被らないしな」、、という謎のコダワリで、ギリギリまでキャップをかぶるかどうか悩んだのですが、結果被って正解でした。
リオオリンピックのマラソンを参考に
日差しが強くなってきた後半はキャップのツバを前向きにして、幾分か日差しの影響を免れたように思います。リオオリンピックの時、日本人ランナー達がキャップと首のあたりを隠す布を付けていたことを思うと、日除け対策、大事に思えてきますよね。
あとはサングラスです。これは、昨年は終始アタマに付けっ放しにしてたので意味なかったのですが、疲労蓄積軽減の効果もあるようですので、今年はちゃんと着用しようかな。
Qちゃんが出場したのはシドニーオリンピック
34km地点で華麗に投げ捨ててスパートかければQちゃんもびっくりのナイスレースができること請け合いです。(それ以前に投げつけられた沿道のギャラリーがびっくりしそうですが)
くだらない戯言はさておいて、真面目な話、風が強いことで有名な板橋cityマラソンですので目にゴミが入ることを防ぐこともできます。
その2:給水、補給食対策
板橋cityマラソンは給水ポイントが合計14箇所もあり、非常に充実しています。ただ、前半は混雑が続くこともあり給水、補給食ともに取ることができないことも考えられます。
もちろん立ち止まればなんとか取れると思いますが、結構な人波の中でスピードを落とさずにうまく取るのは至難の技です。給水ポイントはタイムロス要員となりますので(昨年のラップを見るとそうなってました)前半スムースに行きたい場合はしっかりと補給食を用意しておきましょう。今回は、5、6個のゼリーを持参する予定です。
カフェイン入りゼリーがお好き
さいたま国際マラソンでカフェイン効果を実感できたMEIDAN、先日の名古屋ウィメンズで会社のランナー2人が絶賛していたトップスピードあたりを25km、30kmあたりで補給しようと企んでおります。この2つに、自分の最大の懸念事項である後半失速を防いでもらえることに期待をかけている他力本願ランナーなワタクシです。
ちなみに折り返しからは給水も補給食も比較的取りやすくなります。昨年は、ようやく後半になりスピードを落とさずに給水しようと思いましたが、その時はその時で脚にきていて、結局ゆっくりペースで給水する羽目になりましたが。。
その3:荷物対策
当日持っていく荷物は最低限のものにしましょう。なんならバッグも安物にしておくのが良いかもです。板橋cityマラソンの荷物預けは非常に簡易的なシステムです。
ゼッケン番号と同じ番号がの荷札を荷物に付けて、区分けされた簡易的な掘っ建て小屋にバンバン積み重ねて置いておくというもの。
一応、ブロック毎に区分けはされており、小屋を出るときにもゼッケンと組み合わせて係員に見せる形となるため、取りちがえる可能性は低いですが、混雑する時間帯や似たようなバッグ、番号の場合取り違えがないとも言い切れません。
万が一なくなってしまってもショックを受けないように(普通は無くならないと思いますが)ボロボロのバッグに必要最低限な持ち物で臨むのが良いのではないかと、心配性の自分は思っております。
その4:入り時間対策
会場へは早めに入っておくのがベターこれは今更私に言われるまでもなく、一般的なマラソン大会のセオリーではありますが、特に板橋は余裕を持って入って損はないと思います。
まず、着替えが出来る小屋がありますが、だいぶ早い段階で結構な人で埋まります。自分も、昨年余裕を持って会場入りしましたが着替え用の小屋には入らず、芝生の上で着替えました。
どうしても人前で着替えるのは恥ずかしいわというデリケートな方は早めの会場入りをお勧めします。
また、トイレ、荷物預けはスタート30分前くらいになると相当混雑します。結果、スタート時刻に間に合わず、号砲がなった時点でも会場スペースにはたくさんのランナーが残っている状態でした。
ゆっくりスタートすれば良いや、と思っている方はいいですが、とにかくタイムにこだわりたいと考えているシリアスランナーの方は、特に余裕を持って会場入りしていただくことオススメしたいです。
その5:待機場所対策
板橋cityマラソンは何度もお伝えしているように河川敷で行われる大会です。
そのため会場自体も河川敷であり、着替えをしたりストレッチをする際、地べた(芝生)の上で行うこととなります。
ベテランランナーの方は良く持参していると思いますが、一人用くらいの小さなレジャーシートを持っていくと、ウエアが汚れなかったり、スペースが確保できたりと良いと思います。
自分も毎回「持ってくればよかったー!」と後悔するので、今回こそは持っていきたいと思います。
まとめ
ということでいかがでしたでしょうか。
一般的なマラソン大会の事前準備、当日の流れで気にすべきこととも関連しますが、特に板橋cityマラソンに特化して注意すべき点をまとめてみました。
大会まで残り数日ですのでここからは練習量を、アップするのではなく、足を休めながら万全の体調で臨めるようみなさま準備されていることと思います。
体調を整えることと同時に精神的にも良いモチベーションで大会当日を迎えていただきたいと思いますので、今回の記事で少しでも不安が払拭でき、良い状態で当日を迎えていただければこれ幸いでございます。
それではみなさま、ベストを尽くして頑張りましょうー!
でわでわ。