こんにちは。だいぶ久方ぶりの更新となりました。
最近、雨予報による延期に延期を重ねたファミリーキャンプにようやく行けたり、長男の保育園の運動会があったりと色々忙しい週末を過ごしており、そんなこんなでのんびり更新ペースです。
それにしても、今年の夏は雨や台風が多かったですねー。暑さもだいぶ和らいですっかり秋めいてきた今日この頃ではありますが、今週末もせっかくの三連休にも関わらず、雨予報が多めとなっております。
そんな、雨が続いたときや、仕事などで忙しい時期の練習確保ってなかなか難しいことと思います。そんな時に筋力や走力をなるべく落とさずに日々を過ごす方法をご紹介できればと思います。
1.チョコっと筋トレ
がっつり筋トレするのは時間確保や精神力、忍耐力の面で実施がなかなか難しいですが(自分の場合は)日々の生活の中に取り入れると意外と簡単です。
電車内ナンチャッテスクワット
例えば電車内で少し膝を折り曲げ、腰を落として立ってみましょう。マラソンの王道筋トレスクワットのナンチャッテバージョンが実現可能となります。
周りの人から、「何だこいつ」的な目で見られることもままありますが、どう見られてるかなど気にしてはいけません。
皿洗いしながらカーフレイズ
また、家ではお皿の洗い物をしている時、つま先立ちで洗ってみてください。
ふくらはぎのトレーニングとなり、フルマラソンの後半、効いてきます。
時折子供が甘えて足に抱きついてくる時などは、自分自身との負けられない戦いの最中であることをやさしく伝え、1歳のモノゴコロつかない可愛いムスコ(自分の場合)にトレーニングの重要性を諭してあげましょう。
2.階段大好き人間になろう
階段はちょっとしたトレーニングスポットです。
一段飛ばしで軽々登っていく様は、自分自身の若さを周りにさりげなくアピールできる秀逸な方法となります。エレベーターがなかなか来なくてイライラすることも減り、自分の力で様々な物事をコントロールできるオトコになれ(たような気がし)ます。
3.ちょっと距離があったらすぐ走ろう
移動や、距離という言葉に敏感になりましょう。移動時はなるべくスニーカー(できればランニングシューズ)を履いて、ちょっとした歩きは全てトレーニングに変えてしまいましょう。
ちゃんと走り込めてる時はそこまでする必要はありませんが、トレーニングができていない時には、焦りがモチベーションと変わり、走らずにはいられなくなります。
通勤時の行き帰りはもちろんの事、会社から一駅先の飲み会に向かう時、電車の乗り換えのちょっとした距離など、距離や時間を問わず、どんどん走ってしまいましょう。周りからは、いつも時間ギリギリに動く計画性のない人だ、と勘違いされる可能性もありますが、気にしてはいけません。我が道を進みましょう。
4.普段の生活からマラソン向きな姿勢を心がけよう。
マラソンフォームについて調べると、よく「骨盤の前傾」というワードに行き着くと思います。ハト胸まで行かず猫背でもない、FUJIWARA原西もびっくり!絶妙加減なマラソンに最適な自然な前傾姿勢です。
くわしくは敬愛するラビットフットランニングクラブ真田先生のサイトをご覧くださいませ。
姿勢は普段からの意識が重要
自分の場合、姿勢を意識したら左肩痛が治りました。
整骨院の先生曰く、左肘に体重がかかる姿勢で仕事をしていたことが左肩痛の原因だと診断され、デスクワークする際、肘に重心がかからないよう背筋を伸ばして仕事することを心がけたらあっという間に良くなりました。
姿勢って気付かないうちに癖になっていることが多いので注意したいものです。
ランニングにおける骨盤の前傾とは?
話を戻すと、骨盤の前傾は前に進むことを基本とするランニングにおいては地面を蹴るときにストップをかけずに前進できるようになるため、大きな推進力となります。
ただし、先ほどからお伝えしている通り、姿勢というのは普段からの意識が重要です。走るときだけ突然骨盤の前傾を意識して実践しようと思っても、骨盤もビックリです。対応できるわけがありません。
普段の生活の中から骨盤の前傾を意識して、マラソン向きな姿勢を心がけましょう。
ちなみに、自分は昨年冬のマラソンシーズンは比較的意識できていましたが、フル完走後はあっという間にダラけてしまい、元の猫背生活に戻ってしまいました。最近また、骨盤の前傾を意識しながら生活してなんとか取り戻そうとしている毎日です。
まとめ
ということで、今回はなかなか走れない時期に実践しやすい4つのポイントをご紹介してきました。自分自身も実際に行っている内容となりますので是非皆様もお試しください。ちなみに、もちろん上記方法だけでマラソンが速くなるわけではありませんので、走れるタイミングにはガシガシ走り込んでフルマラソンでのPB更新を目指していきましょう。
でわでわ!