通勤(帰宅)ラン 前回の反省と20kmVer.

こんにちは。
初マラソンでのサブ3.5達成目指して日々練習中です。
今回は二回目の通勤(帰宅)ランについてご報告いたします。
前回30km通勤(帰宅)ランを試して、日々の限られた時間の中ロング走練習ができることを発見しました。
ただし、幾つかの問題点があったたため、それらを改善して快適な通勤ランライフを送るべく、試行錯誤しながら二回目の挑戦です。

反省その1:毎回30kmはさすがにシンドイ

前回、会社から家までの道のり約30kmを全行程走って帰りましたが、毎回これをやっていたらさすがに膝の故障や、疲労の蓄積につながりそうです。
k/5分ペースで、2時間半かかったので、20時に会社をでても22時半、21時に出たとしても23時半と、トレーニングをする時間としては遅すぎます。とっとと帰って寝たほうが、翌日以降のコンディション考えても良いと思います。
ということで、今回は少しセーブして20kmの設定にしました。

反省その2.夜道はめちゃくちゃ暗い

都内を、走っているときは良いのですが、埼玉県内に入ると途端に暗くなります。
その上、初めての通勤(帰宅)ランでは、週頭に降った雪が凍結しており、暗闇の中、路面凍結でツルツルに滑る道のりをライトなしで進むという無謀極まりない防御に出てしまい、大変後悔した、という経緯がありました。
凍結した暗い道路を走るのは、はっきり言って危険過ぎます。何か所かの凍結路を経て、身も心もすっかり疲れ切ってしまったのです。
そこで、二回目は万全を期してライトを購入。
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夜道対策もこれでバッチリです。
(凍結は・・溶けていることを信じるしかない!)

反省その3.荷物は後半ジワジワくる

前回は、ランニングを始めた当初使っていたバッグを肩から斜めがけして最低限の貴重品を詰めて走りました。
5kmや10kmなら平気なのですが、ランニング専用バッグではないため、後半右の肩が非常に痛くなり後悔しました。
そこで、今回はランニング用の軽量バックパックを購入して、万全を期します。
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20kmの場合の通勤ランのやり方

自分の場合は会社から家までは30kmという長い道のりがありますが文明の利器「電車」を使えば距離の調節が可能です。
(アタリマエですが・・)
今回は途中まで電車を使い、残り20kmを走って帰るプランでの実行と相成りました。

通勤ランは会社での着替えから始まる

会社から出るときにはランニングウエアの上からユニクロのウルトラライトダウンを着込み、荷物は通勤ラン用に買ったバックパックへ。
身体にフィットする超軽量のバッグなので少し欲張って業務中に着用した下着、ワイシャツ、ベルト等を収納します。
途中駅で降りてからダウンはバックパックのゴム紐(バンジーコード)で外側に括ります。
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ストレッチしたらいざ20㎞通勤ランスタート!

路地裏で軽くストレッチしてからスタート。
 (人が通ると完全に不審者なので、とっても気まずい)
前回より10km短い距離だったため、余裕の展開かと思いきや、途中、やたらと脇腹が痛くなります。バックパックのどこかしらが脇腹にあたるような気がして、なんども調整を繰り返しました。専用バックなのになぜだ・・。
前半10kmはk’4:40~’4’50くらいの予定通りのペースでしたが、後半10kmはペースダウン。
k’5:00~k’5:10くらいのペースでフルマラソン大会本番のレース想定ペースを下回ります。
本番の半分の距離なのにこのていたらく・・。
結局30kmのときと同じく、ぎりぎりk’5:00を切るペースで帰宅ラン終了。
前回より達成感もなくビールの味もイマイチだったような・・。

まとめ(今回の反省)

荷物を調子に乗って持ちすぎたことが後半失速の原因だったように思います。
身体にぴったりとフィットさせるための上下のチェストストラップやヒップストラップが身体に食い込むような感覚があり、かといって緩めるとバッグが左右に揺れて・・ということが後半やたら気になり・・。
精神的にも疲れてしまい、欲張って荷物を持ち帰りすぎたことを大変後悔しました。

通勤ランでは荷物の詰め込み過ぎに注意!

荷物は思い切って翌日以降に持ち帰るようにし、なるべく軽量でおこなったほうが良いように思います。
身体への負担やフォームへの悪影響等を考えると、翌日以降の荷物が多くなることくらい、目をつぶってあげましょう。
でわでわ。
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