サブ3.5に向けた食事調整

来週末の板橋シティランに向けて、絶賛調整中の小江戸ランナーです。

本日は朝方曇りだったため、走ろうと思えば走れたのですが、前日の深酒がたたり、朝起きられず積極休養日と相成りました。

昨日までの天気予報だと雨の予報だったのですが、油断してしまいましたね。

さて、大会に向けたピーキングといえば、何も練習量に限ったものではありません。

身体づくりをトータルで考えるのであれば食事管理も重要になってきます。

レース時のエネルギーを身体に貯めるカーボローディング

よく言われるのが、マラソン中のエネルギーとなるグリコーゲンを大会数日前から意識的に摂取するようにし、体内に蓄えておくカーボローディング。
調整期前半にグリコーゲン摂取量を減らし、枯渇状態を作ったのちに、大会直前の数日間は炭水化物を多めに摂り、身体に吸収しやすくする古典的な方法と、後半の炭水化物を多めに摂る部分のみの手法があるようですが、体調を崩す恐れのある古典的な方法は最近の主流ではないようです。
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カーボローディングの失敗談

ランナーでもあり、ダイエッターでもある自分は普段は炭水化物量については人一倍敏感なところがあります。
目標体重に向けてストイックな食事管理をしていた頃は、家族(奥さん)や同僚などと食事をしているとき「たくさん食べない男は一緒に食事していてもつまらない」などと揶揄されたものです。
だから、昨年自身初のハーフマラソン大会に挑戦した際、ハーフではあったものの軽くカーボローディング的なことをし、普段とは異なる食生活を送ったときには、妙な背徳感でココロ踊ったことを覚えています。
普段は食べないようなラーメンチャーハンセットを平日のランチに食べたり、牛丼をご飯少なめにせず食べたり。。
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いつもと違うことをするのは要注意!

ただ、一つ注意しなければならない点として、普段と異なる食生活を送った場合、身体は素直に反応するということ。
自分の場合、普段比較的野菜中心の食生活を送っているため、慣れない炭水化物中心の食生活にシフトしたとき、いろいろな歪みが出てきました。
例えば、お通じが通常時に比べ明らかに頻度が少なくなり結果として身体が重く感じる等々。ハーフマラソンだったのであまり悪影響なく乗り切ることができましたが、フルでは同じ過ちを繰り返すわけにはいきません。やり方を間違え、レース途中で催してしまっては目標タイムところではありません。
また、カーボローディングで注意すべき点として、食事量を普段より増やすわけではないということ。
野菜中心の食生活を送っているのであれば、その分の摂取量を、炭水化物中心に置き換える、というやり方なのです。
前述のように、嬉々としてラーメンチャーハンセットを頼んだり牛丼のご飯の量を増やすなどといった暴挙は、カーボローディングに名を借りたタダのドカ食いです。
来週末のフルマラソン本番に向けて、前回の反省を踏まえて今回こそはうまく調整していきたいと思っています。
でわでわ。
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