こんにちは。小江戸ランナーです!
念願のサブ3.5達成!
今回はタイトルですべてを語ってしまっており、これ以上でもこれ以下でもない内容なのですが、ついに、念願のサブ3.5を達成しました。
これまでの歩み
思えば昨年、人生初の板橋Cityマラソンでサブ3.5を目標としながら3時間41分とフルの厳しさを知りました。
二回目のフルマラソンとなったさいたま国際マラソンでは相次ぐ坂にやられ、後半大失速し3時間38分という結果に。
今回のタイムは?
今回はそこから大幅PB更新し、
■3時間29分47秒(ネット)
と、本当にギリギリのところでなんとか目標達成となりました。
8分縮めることがこんなに辛くて難しいことだとは、正直思っていませんでしたね。
多くの人に支えられて目標達成できました
今回目標達成できたのは、本当にたくさんの方の応援があったからです。
会社のランニング仲間の人たちは応援ナビで自分の走る様子を見てくれており、LINEで応援メッセージをもらったり、実際応援に来てくれた人もいました。
途中少しペースダウンしているところに声をかけられて、一気にチカラが湧いてきました。
また、インスタで繋がっているラン友さんからは事前にたくさんの応援メッセージをもらったり、実際走っている最中にもお互い喝を入れあったりと心の支えとなりました。
折り返し後の風の強さは尋常じゃなかった
中間地点折り返してからの向かい風の強さはハンパじゃなかったです。
けれど、普段練習している河川敷も結構な風の強さがあるので、こんなことでは負けないと思いながら前に進みました。
後半3kmはほんとにつらかった
今回、30㎞の壁や35㎞の壁もなく、終始自分のペースで脚を前にやることができ、これまでの練習の成果が表れたように思います。
「30㎞まではただの移動だ」「勝負は30㎞以降」と心の中で念じながら進んでいました。
ただ、それでも後半3kmは最後の最後で何度か上り坂があったり、風が強くなったりと心が折れそうに。
また、後半3kmはサブ3.5達成できるか否か微妙なラインで、本当にシンドかった!
それでも、休日、家族を家において大会に出させてもらっていること、何回も大会に出られるわけではないことを思い出し、「今達成しなかったらいつするんだ!」と自分を鼓舞してとにかく前に進みました。
結果、悲願のサブ3.5達成
走り終わった後はまっすぐ歩けず、1時間ほど、気持ち悪いのと、脚つりそうなのでまったく動けませんでした。
それくらいギリギリのところで戦ってたんだなと思います。
達成感は尋常じゃない
ゴールした瞬間は、結果のタイムは見られてなかったものの、手元のガーミンの表示は4:57を示していたため、おそらく達成できたのでは?という半信半疑な状態。
その後、芝生の上でずっと起き上がれず、ランナーズアップデートとかも見ることができませんでしたが、会社の人からLINEでサブ3.5達成できたことを知り、ほんと、思わずジーンとくるものがありました。
そして、帰り際、1kmごとのラップタイムを振り返っていると、後半3kmあれだけ辛い状況の中で4分台を刻んでいたことを知り、恥ずかしながら自分の頑張りに目頭が熱くなってしまいました。
気持ち悪くてビールもいまいちだったのが唯一残念だったこと
1時間ほど動けず、動こうとすると立ちくらみがするなど、結構な状況ではあったものの、完走後のビールはやっぱり欠かせないよね、ということで一杯だけ。
ただ、やはり気持ち悪いのが残っていていまいちだったのが、少し残念でした。
帰りの電車もつらかったですが、帰ってきて、昨日の夜作っておいたカレーとノンアルコールビールを飲んだのは本当に最高でした!
帰ってきてからもノンストップ!
家に帰ってきてからも、奥さんの調子が悪そうだったので、子供たちと公園に遊びに行き、買い物に行って、長男のリクエストに従い、チャーハンと回鍋肉を作ってビール三昧で祝杯をあげました。
長男は帰ってきたときに、マラソンがなんなのかわかっているかは不明ですが、「勝ったの?勝ったの?」と聞かれたので、「(自分との戦いに)パパ勝ったんだよ」と伝えました。
子供たちには、目標達成するシンドさと、達成した時の感動をこれからも伝えていきたいと思います。
次の目標に向かってGO!
ということで、速報というわりに想いが強くていろいろ書いてしまいました。
次の目標はサブ320ですかね。
当分はランニングはお休みして、また落ち着いたら走り始めたいと思います。
ということで、みなさまありがとうございました!
でわでわ!