あなたは朝ラン派?夜ラン派?
今回は主な練習時間となっている朝ランについて。
時間のない現代人はランニング時間の捻出に苦労されていることと思います。
かく言う自分もその一人。
よく、
朝ラン派?
夜ラン派?
とよくわからない派閥議論で比較される練習時間問題ですが、自分はもっぱらの朝ラン派。
理由は
1、夜は仕事の都合で毎日早く終われるわけではないので続かないと思ったため。(実際、日によって帰る時間はまちまちですし、早く帰れると思っても急きょ残業になったりと、練習計画通りに帰れることはまれです)
2、会社から自宅までドアツードアで1時間弱かかるのでそこから走り始めるとかなり遅い間の練習となり効果的でない。
3、夜早く帰ったときには子供を風呂に入れたり寝かしつけしたりというミッションが待ち受けているので走ってるバヤイではない。
といったところでしょうか?
あとは、土日の昼間や夕方走ると家族(主に奥さん)が良い顔しない、というのが大きな理由でもあります。(一人で優雅?に走ってる暇があったら子供の面倒みなさい、というプレッシャーがハンパないのです)
朝(早朝)であれば家族も寝静まっているのでそういったプレッシャー(?)もなく、気兼ねなく走れるというのが大きなところです。
では、そんな個人的、家庭の事情にて、やむを得ない理由で始めることとなった朝ランですがどんなメリットがあるのでしょうか。
朝ランのメリット3つ
1.早起きは三文の得。
朝起きて走ってから朝食の準備や出勤、午前中の業務をこなすことになりますがその全てが集中力アップしてフルスロットルで実行できます。(そんな気がしてます。)
2.ダイエット効果がある。
朝食前のランはグリコーゲンが枯渇している状態のため、脂肪をエネルギー源として走ることになります。そのため、ダイエットにも効果的と言われています。
実際、自分も早朝ランを始めてから5kgのダイエットに成功し、その後維持し続けています
3.単純に気持ちが良い。
季節の移ろいを感じながら澄んだ空気の中走る朝ランはとにかく気持ちが良いものです。皆が寝静まっている時間に早起きして「走っている」なんて、考えるだけで意識高い(?)感じしますよね?笑。
とはいえ、睡魔や外の暗さ、寒さに負けて朝起きられずに自己嫌悪に陥ることもしばしば。。
夜ランすることもあるので完全なる朝ラン派とは言えないのですが、朝起きられなかった日は筋トレでカバーするとか通勤ランでカバーするとか自分の中でいろいろな選択肢をつくっておいて、柔軟に練習できるようにしておくことが長続きさせるコツかもしれないですね。